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資産運用は今や日本人の必修科目か?

資産運用というと、何かまとまった金融資産などを持っている人がやるもの、というイメージがあるかもしれません。

しかし、「銀行預金の10万円が全資産」という人は関係ないのかと言えば、決してそんなことはありません。

資産が10万円の人も1億円の人も、自分に合ったスタイルで資産を増やしていこうというのが資産運用です。

資産を増やすためには、次の3つの方法があります。

@ 収入を増やす。
A 出費を減らす。
B 現在持っている資産を運用する。

@は本業や副業の収入を増やすということですが、例えば、本業の収入を50%増やすなどということは至難の業ですし、副業にしても、何をやったらよいのかわからないという方が多いのではないでしょうか。

Aは、もともと無駄遣いの多い家計では効き目があるでしょうが、そうではない一般の家計では効果は限定的です。どんなにがんばっても、収入額の範囲でしかコントロールできません。

そこで、Bの資産運用を真剣に考えた方がよいということになります。

資産運用とは、お金に働いてもらうことです。

もし、あまり何も考えずに貯金しているのなら、そのお金は「遊んでいる」と考えた方が良いかもしれません。

すぐに使う予定のないお金に汗をかいて働いてもらえば、資産を増やす道も開けてきます。

しかしながら、資産運用にはある程度の勉強が必要ですし、必ずリスクが伴います。

世の中には、極端にリスクを嫌う人がいて、

「元本割れが嫌だから、投資信託なんかやりたくないし、株式投資なんかとんでもない。銀行預金だけでいいよ。」

とか、もっと極端に、

「銀行も信用できないから、現金で箪笥預金をしている。」

という人も少なからずいます。

はたして、これでリスクを回避していることになるのでしょうか?

答えは、もちろん、NOです。

仮に箪笥預金をしていたとしても、インフレによって物価が上がれば、同じ額のお金で買えるものが少なくなってしまいます。これは、お金が目減りしていることと同じです。

インフレも極端になると、ハイパーインフレと呼ばれます。これは、1年間に数100%から数1000%、あるいはそれ以上物価が上がるという、すさまじいインフレです。

アルゼンチンでは、1989年に5000%のハイパーインフレがありました。
ロシアでも、1991年に7000%のハイパーインフレを経験しています。

さらに、歴史上、このように経済が大混乱したときには「預金封鎖」が行われています。預金封鎖とは、銀行からお金を下ろせなくなり、没収されてしまう事です。ロシアでは、銀行預金のみならず、貸し金庫に預けていた財産まで没収されたそうです。

海外のこのような例に対して、日本ではそこまで極端な事態にはならないという意見もありますが、万一、ハイパーインフレや預金封座といった事態になったとしても対応できるよう、普段から準備をしておくべきでしょう。

それこそが、資産運用です。

一見、安全なように見える箪笥預金や銀行預金も、実はリスクと無縁ではありません。

どのような形であれ、少しでも資産を持っていれば、リスクから逃れる事はできません。好むと好まざるとにかかわらず、何がしかのリスクを背負っています。

であれば、リスクの正体を理解し、前向きに資産運用を考えていくのが賢いと言えるのではないでしょうか。

「伝説のディーラー」と呼ばれる藤巻健史氏は著書のなかで、次のように述べています。

『・・・経済は高度成長へと向かい、何も考えずともその恩恵に浴することができた。「リスクを取らずとも高い利回りを得ることができた」のである。

しかし、これからの時代はそのようなことを言ってはいられない。いよいよ、「リスクを取らないことがリスクになる時代」が到来するからである。

個人の資産運用にとって21世紀とは、「リスクとうまく共存していかないと、手持ちのお金を大きく増やすことができない。もしくは価値が減じてしまう」時代なのである。汗水垂らして働いて貯めたお金の価値が、名目的にも実質的にも、むざむざ減っていってしまうことは、できれば避けたいものである。』
(藤巻健史著、『リスク時代の「資産倍増」勉強法』(講談社)より引用)

まずは、自分の現在の資産状況や収入・出費の状況、そして今後のライフプランを総合的に考えて、積極的に資産運用を行うことが重要です。

このサイトでは、個人の資産運用に役立ちそうな情報を少しずつ提供していきます。

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